週報#11 (21/06/07)

1週間前にデスクトップPCを買替えました。M1チップのiMacです。
先代の子はAppleさんの下取りプログラムでかえるべき場所へ。
5年弱本当にありがとうございました。

▼iMacの買替え

▽本体について

散々色々なところで悪口を言ってしまった、電源・イーサネットユニットくん。
一口で言うのなら、薄型化を謳うパソコン本体とは別に95x95x30(mm)の箱がついてきましたという話です。
しかもこの箱、これまた新しい技術として打ち出しているマグネット電源ケーブルの1m先の片端ついており、さらにそこから1mのコンセントケーブルを使ってコンセントに繋ぎます。
つまり短縮も延長も不可能な1mの線の先っぽにちょっとデカい箱がくっついていて、さらにそこからコンセントケーブル(場合によってはLANケーブルも)をつけなければいけない。
この微妙に邪魔になる大きさと1mのケーブルの先にくっついているという、デスクに置くにはケーブルが邪魔で床に転がすには場所が限られるみたいなかなりやり場に困るそれ。まさにAppleの悔しい部分。
悔しさくんもうちに来て1週間、邪魔にならないところにうまい具合に収まってくれるようにはなりました。
iMacの公式PRページでは彼のことは何も触れられておらず、レビューサイトでもあまりちゃんと触れられない存在と思うとやりきれなくもあります。
きっとつけたくてつけたわけじゃないでも本体薄型化のためにつけなければいけなかった、そういう議論もAppleさんのなかであったんだ。悔しさくんもまたがむしゃらな薄型化の犠牲者なんだ。
(意訳:本体がちょっとデカくなってもいいから別添えじゃなくて本体に組み込んで欲しかったなあ)

▽中身について

先代のスペックが2015lateモデルのカスタムなし(かの有名なメモリ増設ができないタイプ)で、Big SurにアップグレードしたらApple製のプログラムに身がもたない状態でした。
CLIP STUDIOやAUTO CADのソフトはそこまで気にならなかったので見送ろうかとも迷いつつも、Safariや musicが重く、システム設定を開くのに60sかかってしまうようになったのでヨシとしました。
これは正しい買替えだったと思いたい。
iPhoneもそうだけどApple製品→Apple製品の乗換は本当に楽ね……乗換えホームそのままでお待ち下さいみたいな……

〜移行アシスタントくんのここが優秀〜
・CLIP STUDIOの設定をまるっとそのまま移行。
・タブレットペンの設定もそのまま移行。
・ショートカットキーや、ショートカットジェスチャもそのまま移行。
・デスクトップに散らかしたままのデータもそのまま移行。

新しいPCをつけたらなんのセットアップも要らずにそのままいつも通りクリスタが使える。すごい。
クリスタもペンタブも移行やバックアップ用に設定データを書出せる機能がありますが、それらの世話にもなりません。(念のためバックアップは取るけど)
これがApple沼か。

▼ジャンプSQ. 7月号

今週のギャグ漫画日和が細二!!!(奥の細道二周目)
二週目でも面白いのすごいし二週目だからこそ面白くてこれだからギャグ漫画日和はやめらんない……。
そして新テニス。
各校集合絵巻頭カラーは比嘉中。このカラー絵も毎度楽しみです。
今週も種子島先輩がめちゃくちゃかっこいいので吊革や手すりに捕まってないと落ちる。
中学生組もぬるっと復帰して大詰めかと思いきやまた一波乱持ってくるのがさすがです。いやはやさすがです。
なんでこう毎月どきどきできるのかね。
そしてめちゃくちゃ懐かしい単語が超デッカ字で。
きっと老眼になってもこれは読める、同調!!!!!
絶体絶命のピンチにのみ稀に起こりうるダブルスの奇跡(榊太郎)
自由自在に操って全国決勝で時間稼ぎプレイをしたことは忘れてないぞ!!
ウワー!!次号で決着らしいので楽しみ!

▼新テニスの王子様 33巻

いつも通りAmazon さんのリンクを貼ろうとしたら商品概要説明に手塚対幸村の結果がしれっと書いてあったのでやめました。こればっかりはちゃんと本編を読んで知ってください。いやマジで。
そしてついに原作者Twitterを引っ張ってきました。毎話とても楽しく読ませていただいております。これからも応援しております。
表紙は氷帝だけれども内容はがっつりドイツD1。
高校生No.2と血の気の多い中学生ルーキーというわかりやすい組み合わせ同士の対決。ここでもドイツ組をしっかり描写してきているのでS2に続きこの試合もかなりボリューミーですね。
ジークフリートくんのエピソードでジークフリートくんのことはかなり好きになったし手塚国光は本当に人の人生を変えがちである。
ちょっと話さない?ってつもりで「俺の部屋でコリドールでもやんねーか?」って言うのオシャレすぎませんか。あの台詞大好き。

WA・KA・ME野郎!!(ドイツ語)