そして虎石くんの誕生日のすぎていく……
おめでとうございました
▼泉屋博古館東京
△りす。解説にモフモフした尻尾と書かれていた
いずみや ではなく せんおく
リニューアル前を知らないですがリニューアルしたみたいです。
リニューアル記念の日本画展。
明治〜昭和まで、大正の時代の作品が多い。
文明が開花しているからか、西洋の写実的なところも取り入れた日本画が多くて見やすかったかな。
逆に中国の古典を題材にした作品は学がなさすぎてよくわからなかった……
フロアが静かできれいで私語もなくてすごく居心地がよくてMPが回復しました。
美術家や博物館はこれくらい静かな方がいい。
(もしかして: 旧ブリヂストン美術館 若者の自撮りスポット化 トラウマ)
フロアはあまり広くなくて作品数も大型美術館に比べたら少ないけれど快適さがよかったのでまた気になる展示があったら行きたいな。
日本画全くわからんのですけど(西洋画もわかんないけど)
印象に残った絵、細谷立斎と言う人の”水墨白雲一帯図巻”
ネットにもあるか探してみたけどないや……
山間の家々と山、林、そこに流れる長い一筋の雲を書いた絵なんですけど……
ネットに無いんだ……
一度は筆を止めたりもしながら10年かけて描いたらしい。
ひとつづきの雲の流れをどうするかとか背景のテンポ感とかめちゃくちゃ考えたんだろうなって〜って思いながらまじまじと見た。
でっかい屏風やかけじくはこれを飾ってた家ってどんな家なんだろ~って思いながら椅子から眺めたりしました。
建仁寺にもいきたいな~~