週報#32 (21/11/01)

たくさんのくがととらいし。
そして11月だ……!
フブキングと亮くんおたおめ

▼敏感すぎるあなたへ クラウス・ベンハルト(訳 平野卿子)

ネガティブ思考の回路が出来上がり切っている方へ。
この本は主にパニック発作の診療を行なっている先生の著書で、
心因性の体調不良や、ネガティブな思考がぐるぐるまわってドツボにはまってどうしようもなくなる人にも改善策の一つとして良いのではと。
メインコンテンツの”テンセンテンス法”はポジティブな思考回路を開通させて鍛えようという方向性のもので、
ざっくりいうとポジティブなことをイメージするトレーニングを行なって、癖になっているネガティブ回路に替わる思考回路を作ろう!というものです。
うまくいくビジョンを真剣に想像すると、うまくいくためには何が必要か?理想的な状況(快適な生活とか)ではそこに何があるか(/何がないか)が見えてくるので、必要なものを用意する、不要なものを削減していく……などの理想に対する具体的なアプローチ方法が見えてくるので個人的に結構腑に落ちる方法でした。
(ただガチなイメージトレーニングをするのでかなり疲れて私は実は5日でいちどやめてしまったのですが……)
最初はけっこう時間がかかるしやめ時がわからないし疲れるので筋トレとおなじようにちゃんと集中する時間を20分くらい作って取り組んだほうがいいという反省を添えてレコメンドしておきます。
私もまた再チャレンジしようかな……明日あたりから……
(本当にパニック発作で悩んでいる人や、心因性の不調かわからないけど不調を繰り返している人は自己判断しないで診てもらってくださいね……)

▼焼き菓子レシピのそこが知りたい 相原一吉

相原先生の本ですね。
これはレシピ本の行間を上手に読むための本みたいな本。
”卵白と砂糖を混ぜてメレンゲを作る”って書いてあってもメレンゲをうまく作るにはじつは卵白を軽く混ぜて砂糖は数回に分けて入れていちいち撹拌して……みたいなわかる人にはわかりきっているけど素人にはそんなのわかんないよ!な暗黙の行間が読めるようになるので上手に物が作れるようになります。
この人の本は技術寄りというかものの扱い方に寄ったものが多いので読んでいて楽しい
最近はバターと砂糖を食べすぎてますね……

▼MHWIのUSJのやつ

これいきたい
ジョイコンやとかリングコン専用の己のフィジカルでモンスターを討伐できる新武器種あってもいいと思うんですよね……