週報#25 (21/09/13)

ニワトリの子はニワトリ

▼ほぼ日手帳 2022(weeks)

週報を書くには週間ダイアリが便利なので、2022年もweeksを買いました。
正直ほぼ日じゃなきゃダメという要素は全くないです(むしろトモエリバーは私にとっては薄くて滑る)
でも他の手帳もこれといってピンとくるものがなかったし、探す時間を割くのも面倒で思考停止でほぼ日をチョイスする。
Twitter断ち期間は書く量が増えたので1日1ページも考えたけどあの大きさを持ち歩こうとは思わないんだ……

△ある週のメモ(字が汚いうえに中身があるようで無い)

GLAY HIGHCOMMUNICATIONS 2003 [DVD]

数あるGLAYのライブ円盤の中でもかつてのにしたが一番回したであろうハイコミ03。
無性に見たくなったのでAmazonで買いました。
セットリストがめちゃくちゃ良いライブ。
それに加えてこのライブはカメラを100台くらい入れて撮っていて、映像もそれに見合った面白さがある。
特典の彼女の”modern…”のメンバーのマルチアングルもそうだし、giant strongはメンバーの周りを小型カメラが衛星の如く回ってるので舐めるようにメンバーを見させられるんですわ……。
たまに入る舞台袖からのカットもいつもは見られない視点なので嬉しい。
こういう現場だけではなくて、撮ったものを見返しても面白いパフォーマンスっていいよね。
セットリストは主にアルバムUNITY ROOTS & FAMILY,AWAY とTHE FRUSTRATEDから。
あまり派手なアルバムじゃないけどUNITY好きなんですよね、ああTAKURO…………って感じがして……
それに対してTHE FRUSTRATEDはゴリゴリのライブチューンや8ビートメインで、この2つのアルバムを柱に作るセットリストはそれはもう盤石ですよ。
あとみんな(?)が大好きな いつか もやってる。
そして印象的なのはchildren in the war。
中東の戦争を受けて作られた曲で、シンプルながらにこの曲にしかない迫力がある。ギターも圧巻。
うん年ぶりに見るけど未だにDisc2のリハーサルの様子とかメンバーの言ったこととかも覚えてますね。
あと毎度衣装が楽しみな下手組のキャラデザがめちゃくちゃ良いです。(上手組は安定の”GLAY”)

▼『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.1-

Pz-LinkCard
- URLの記述に誤りがあります。
- URL=

正直な感想、完成度がダンチだったしだから満足度もむちゃくちゃ高かった。
ファンサ的な客煽りやわちゃわちゃが最低限で、ちゃんとストーリーをやる舞台作品という意味でも。
(大変失礼な感想だけど2.5次元舞台ってそういうところ(キャラ売り、俳優売り)あるって思ってるし、そう思うに至る節々があったので……)
ストーリーはディビジョンバトルの予選ファイナルを控えるイケブクロディビジョンの話で、キーパーソンはオリキャラのカズ。
シンプルで王道な展開ながらも骨太で安っぽくなっていないのはたぶん、オリキャラに話のキーを握らせるからにはきちんと(オリキャラといえど)主要人物として人柄と背景を描いて楽曲を割り振ったからな気がする。
だから勝敗が分かっている勝負でもこの勝負どうなるんだ?って行く末を見守れたし、というかなあ、カズなあ……カズ……なあ???カズ……
一郎の正義がはたして本当にカズを救う正義なのかはわかんないんだよな……
カズに関しては役の人もすごくうまかった。(みんな歌入れのレベルも高かったしうまかった)
一郎の心境や真相を知っていると三郎と一郎のやりとりは見返し甲斐がある。
あとこのストーリーはニチアサすきな人にも受けそう。
(ヒーローが勝つという結末は分かっていても敵にも真っ当な言い分があって絶対的な正義がないところと、ヒーロー側がそれを使うことが本当に善なのかかわからない武器を使っているところ、あとマイクとかいうおもちゃにしやすそうなアイテム(光って音がなるよきっと))
そして楽曲と演出も作りこまれてる。
ラップは文字数を詰められるので状況やプロフィールを詰め込んで説明することもできるからすごい。
”日吉 若 2年 アグレッシブベースライナー…性格は (~略~) ” みたいな情報量を一気に詰め込めるし、くどさを感じさせずに連発できる。
オリキャラの情報も一瞬で耳障りよく把握できて良い。
あと衣装の生地感と縫合いいね……

まあなんというか1番刺さったのは電動ドリル(マイク)ですが……
こんなん全人類の男児心にぶっ刺さるアイテムでしょうよ……